「人事力検定」を受けてみた
- 社労士事務所 志
- 5月1日
- 読了時間: 3分
更新日:5月1日
みなさん、こんにちは。
2025年ももう5月になり、「え。もう5月?」という感じですね。
3月のことなので少し前の話になりますが
人事力検定の目標管理入門と人材マネジメント入門を受けてみたので
今回はそのお話をしたいと思います。
「人事力検定」とは
人事の基礎知識の習得につなげるための検定であり 公式テキストの「図解目標管理入門」「図解人材マネジメント入門」 「図解組織マネジメント入門」「図解労務入門」 の著者坪谷邦生さんが代表の壺中天が運営する検定試験です
「人事力検定」を受験した理由
本来、社会保険労務士は「ヒト」に関するプロフェッショナルとして
労務分野・人事分野どちらにも精通しているべきだという思いがあります。 しかし、人事分野については今一つしっかり踏み込めないまま
時が過ぎ・・・・・という中、とあることで図解シリーズに出逢いました。
すべて読み終えた後「どの程度理解できているか?」というのがわからない状態だったので 知識の定着度合いを測る意味合いで受験を決意。
「人事力検定」の受験結果

「目標管理入門」・「人材マネジメント入門」ともにごうかくぅぅぅぅぅ!!!! 受験後、合格発表まで時間かかるのもドキドキするけど すぐに合否がでるのもまた別のドキドキ感だなと。初めての経験でした。
「人事力検定」を受験してみて
人事力検定は特定期間内に受験をすればいい=受験日を任意で定めれるため
再度テキストを読み込む時間をつくってから試験に挑みました。
「テキストを読み込んでいるし、まぁ大丈夫のはず!」 と思ってテスト開始してみたものの・・・・
「あれ、これってどうだったかな?」という部分が
自分の予想を上回る量あったという事実。
今回、人事力検定を受験したことで 合格こそしたものの知識の定着度合いが浅いことを確認できたように思います。
定着度合いが低い部分をどう高めていくか。これは今後の自分自身の課題ですね。
社会保険労務士が「人事力検定」を受ける意味
みなさんは、 今相手が話している言葉はどういう意味合いなのか
かを意識したことはありますか? 私は「同じ意味合いで話している」と思い話をしていても
なぜか全然話がかみ合わない、そんな場面が多々ありました。
それはそのはず。
同じ言葉でも私と相手でその言葉のもつ意味がちがうのですから。
そんな単純なことに気づいたのはここ数か月のことです。
労務にせよ人事にせよ、ヒトに関する話をするときには
「口に出している言葉」が一緒でも「口に出している言葉の意味」において
実はすれ違っていることが多いのではないでしょうか。
そのときに特定の書籍を「共通言語」とすることで 言葉のすれ違いを減らせると考えています。
図解シリーズは、”入門”と書かれているだけあり、入門書です。
見開き1ページ1コンテンツで、とても読みやすくなっているのも特徴の一つ。
専門書を読んでもらうのはハードル高くても 図解シリーズなら周りにもおすすめしやすい1冊!と自信を持って言えます。
(私が書いたわけじゃないけど笑)
人事力検定を社会保険労務士が受験し 自身のお客さんにも受験してもらうようにもできたら 会話が今よりもワンアップできるような気がしませんか? 私は、そんな気がとてもしています。
次回は6月!「人事力検定」
次回の人事力検定期間は2025年6月1日~2025年6月30日 私は「組織マネジメント入門」と「労務入門」を受験して
コンプリートを目指します(`・ω・´) 図解シリーズを読んでいる皆さん
ぜひ一緒にチャレンジしましょう!
人事力検定HPから申し込みできますよ★
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